記憶がすべて飛んでいる様で、その全てを憶えているマチネ。

「ブロードウェイミュージカル キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を観劇した。過ぎた思い出ほど煌めく、なんて言うけれど、私の中でずっとあのステージが、あの日の輝きのまま、煌めいている。

遡れば、2021年あれはDUETソロ表紙号。岩本くんが
「いずれはミュージカルにも挑戦したい」と言ったのだ。本当に本当に嬉しかった。もうどうしようってくらい嬉しかった。でももう少し先なのかもしれない、とも思っていた。
それは見くびっているとかではなくて、Snow Man自体が
「グループの活動」を大切にしている時期のようにおもったからだ。でもさまざまな舞台で(見学)のところに名前があって、これはきっと遠くない、いつかなのだな。その時は絶対同じ箱にいたいな、ブロードウェイものがいいな、なんて
脳内でいろんなミュージカルを繰り広げていた。

そして、2022年。今年のSnowManは「個人活動の夏」
だと言っていた(by渡辺くん)それぞれに活躍の場を増やし
活躍の幅を広げた夏だったように思う。そんな時、
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
(以下:「キャッチミー」)
は発表された。
今だから言えるけど、少しだけフライングな朝だった(笑)
飛び起きた。声も出た。何がなんでも、絶対に
行きたい、行くんだ。そんな気持ちで、私はとても燃えていた。

そして迎えた発表の日。スカイブルーをバックに、パイロット服の岩本照くんがいて、ブルーのドレスの横山由依ちゃんと、スーツできめた吉田栄作さんもいた。あの朝は夢じゃなかった。ミュージカルも夢じゃなかった。その日の「めざましテレビ」では、ラインカーディガンをきて、フランク・シナトラの「Come Fly with Me」をバックに、インタビューを受ける姿があって、「夢じゃないんだ」と思った。ブロードウェイ版の「キャッチミー」のサントラを聴き始めた。
どの曲も良くて、ジャジーなものもあって、これを歌い踊るのかと思うと、胸がときめいたし、ダンスとか絶対かっこいいな(小並感)って心が踊った。元々ミュージカルが好きな私にとって、ミュージカル楽曲は栄養ドリンクみたいなもので
「やるぞ!」って朝とかにぶちかます。そんなぶち上げナンバーがてんこ盛りで、でもしっとりと聴かせる曲もあって
最高だった。とにかく、行ける日程全て応募した。

のだけれど。

結果は全滅だった。誰を恨むも無駄なので
とにかくドトールのケーキを貪ったのを覚えている。
宇治抹茶モンブランだったのも。大人げなく悲しかった。
正直諦めきれず、粘りに粘った。最後まで、粘るつもりだった。「行ってらっしゃい」とか「すごいね」っていうのは
もちろん本音だったけど、悲しさがずっと張り付いて
当落でこんなに落ち込むのは、後にも先にもないような気がする。(けど、オタクと言うのは気がするだけでまた、同じような経験をするのも、またオタクなのだけど)でも、本当にそれぐらい悲しかったのだ。Excelのク○野郎!という気持ちで
資料を作り、馬鹿野郎!という気持ちでモギリをし、
人間だなあと思ったその日、もう本当に本当に感謝しても仕切れない、「一緒にどうですか?」のお誘いを頂いて

私は「キャッチミー」観劇の日を無事に迎えることとなる。
(※この先若干ネタバレが含まれます)
(※そしてよくここまで読んでくださいました)

「ミュージカル………?ミュージカルだ!!!」と
岩本くん改め、フランク・アバグネイル・ジュニア
(以下:フランク)が叫び、「スポットライト!」と言うと
「僕の人生 見せてあげるよ」と「Live living Color」
を歌い出す。紫の光沢のあるベストで、華麗なるステップを踏んで、すごくすごく、美しいターンで、バク転もして
脳天がぶっ飛びそうだった。
このミュージカルが始まる前に、「観る人の心を鷲掴みにしたい」と言っていたけれど、そんなのはもう一撃だった。
父親のフランク・アバグネイル・シニアと掛け合う
「ピンストライプに釘付け」も最高だった。白シャツで
ターンがすごく綺麗、ということをずっと考えてて
ミュージカルの空間が幸せで、記憶があるのかないのか
わからないような、最高至高の幸福状態で観ていたから
幕間がくるまでこれはちゃんと記憶していられているか?
大丈夫なのか??という気持ちだった。
そして幕間、私はトイレ列に並んだけれど前にいる
吉田栄作さんのファンの母程の世代の奥様に話しかけていただきながら、プチ走馬灯を経験した。
(あ……記憶がぶっ飛んでるような気持ちだったけど
私全部を覚えてる…)と、どこかのアニメの主人公ヅラで
駆け巡るモノローグ。でも本当に夢と現実の間のような
一幕だった。
そして二幕。私も前の奥様も間に合わず、「これ入れるのかしらね、でも音も聞こえるわね、大丈夫よ」とにこやかに励まして下さって安心した。(黒服の方に案内されて席に着くとき必然的に別れてしまったけれど、あの方には感謝だ。)

いよいよ二幕。次にフランクが姿を変えるのは医者。
CA達に負けず劣らずの、お色気ナース達。
「ドクターの言いなり」を歌いながら、フランクに
次々と色仕掛け。最高。沢山のガールズアンサンブルやダンサーの方々と絡むシーンが沢山あって本当に最高。
これこそミュージカルの醍醐味!
とさえ思うシーンの幕開けだった。
そしてあれこれとあり、いよいよ登場
ブレンダ〜!!!!!!!!!!!!!!(かわいい)
メンソレータムナースのような出立の横山由依ちゃん演じるブレンダは真面目でまっすぐでピュアなナース。
声も見た目も透明感に溢れてて本当にかわいかった……
最初は靡かないブレンダも、彼の「心の核」みたいなものに触れて、どんどん2人はひかれあい
世界の七不思議
なんでしょうこの、ステージに広がる幸せと愛おしさ
レポでは「まさかのベッドシーン」と噂のこのシーンだったけど、予習していた身としては特にまさかではなかったし
反対に、こんなに美しいなんて「まさか!」ってくらいだった。「フランク、どうして私なの?私なんて普通でなんの経験もないわ……」(ニュアンス)と自信なさげなブレンダに
世界の七不思議なんてただの〇〇」と普通がどれだけ素晴らしいことなのか歌いながら語りかけるフランクの愛おしそうなことー!!!!!!!!(ここまで一息)色彩は真っ白なシーツだけで、そこにフランクとブレンダがいて、その真っ白な色味そのもののような儚くて美しいシーンで
なんかもう幸せだった。本当に幸せだった。

てかこんな顔もできるのか。という衝撃50回目ぐらいのターンにこの時は入っていて、本当に本当に本当に
ステージが似合う人、という印象を受けた。

でもね、フランクは18歳くらいなんですよ。(二幕で18歳くらいになる…と本人がラジオで言っていました)
フランクはこのまま嘘をつき続けられない、と思って
ブレンダに全てを告げるわけで。そしてとりあえずこれを持って逃げよう、となるわけだけど、ブレンダは大人の女性で
「分別」があるので、人一倍。2人が結ばれることはありません。 ってだけ聞くとなんだか寂しいミュージカルに
思えるのだけど、そもそもフランクが詐欺師になったのは
「家族がバラバラになった寂しさ」から。

そんな彼を追っていた、仕事熱心で家族を失ったカール(この役が吉田栄作さん!)がとうとう捕まえるのですが
彼を「FBI」として迎え入れる、のです。
(突然のだである構文放棄しますね)
全ての罪や、偽装から「Good Bye」したフランクは
「今 ハッピーエンディング」とどんどん自分の
"着飾るもの"を手放していきます。
白シャツ一枚の、フランク・アバグネイル・ジュニア
に戻るんです。そして最後は「いつまでも二人で」(嘘みたいな本当の話)を、カールとフランク、そしてカンパニーの皆さんで。という終わり方なんですが、なんかもう
圧巻でしたね。「主演のミュージカル、絶対観に行きたいな。でも初めてだし、やっぱり正直好きだから許せちゃうみたいなところもあるんだろうな」みたいな気持ちが
少しでもあった自分を心の中で
5000回ほど心の底から恥じました。
(失礼いたしました。本当に失礼いたしました。)

こんなにこんなに素晴らしいとは。
そしてこんなにもスポットライトが似合うなんて
一生板の上にいてほしい。あなたの居場所はここです。
そんな気持ちで溢れました。

カーテンコールでは、スパンコールのパイロット衣装でした。このミュージカルを象徴する1着だと私も思いました。
一瞬音が止まって、それを纏って少し上の階段から
降りて出てきた時は、スパンコールの効果だけではない
ただならぬオーラみたいなものを感じました。
最後の挨拶で、本人の口から聞いた
「1日でも多く、踊り続けたい」
って言葉が本当に嬉しくて、ずっと耳の奥に染み込んで
心の中に残っています。
ダブルカーテンコールでは、幕が降りる最後の最後まで
こちらに手を振っていました。その時はもう岩本くんで
かわいい動きをしていて、この人はすごいなと
なんだか普通に聞こえるかもしれませんが
とても厳かにそう感じました。そこに降り注ぐ
スタンディングオベーションが眩しくて
私もそこにいることが嬉しくて
訳がわからないほど幸せでした。

はあ、こんな感じで良いのでしょうか。
語彙力の無さ……って感じですが
私の幸せな"嘘みたいな本当の話"は
これにて終了。また思い出したら何か書くかもしれません。

ミュージカルの舞台にまた立ってほしいな。
そのときはまた、観に行きたいです。


追伸:「世界の七不思議」の歌詞を引用すれば
「君ほど素晴らしい 出会いはない」
そんな日でした。恥ずかしい。
でも気恥ずかしくてなんぼです。
それが文章のいいところじゃないかなぁ。

私のおまもり お花 マーガレット

今年も好きなまま、大好きなままで、この日を迎えた。書きたいことはたくさんあるのに、何を書いたらいいのかわからないのは相変わらずで。とにかく

「おまもり」のような人だな、と思います。

 

岩本くんはアイドル誌で「誰かの何かのきっかけや支えになりたい」と言っていました。モエカレのクランクアップの映像では「誰かを助けるヒーローになりたい」とも言っていました。 私からしたら

もう、なってますよーー!!!!!!!!!

という気持ちです。こんなこと自信を持っていうことでもないけれど、岩本くんがキラキラ輝ていてくれなかったら私多分頑張れなかったな、と思うのです。

 

でもそれは、依存みたいな"マイナスな引力"じゃなくて、目の前で頑張っていてくれてるから、頑張れるみたいな"プラスの引力"で、本当に本当に感謝しています。マラソン大会で絶対に追いつけないけど、

前にいて欲しい人っているじゃないですか

そんな感じがしています。

 

カウンターから表紙の雑誌が覗くと

頑張ろうって気持ちになったり

綴った文章が、その先につながったり、

今日も勝手にわたしのおまもり。

今日も勝手に、ヒーローです。

私の半径5m範囲にも、こんな人がいたらいいのに

(おらん)

 

Maniaで初めて姿を見た時

なんかもう、なんかもうでした…(笑)

希望のシルエットすぎました。

 

また会えることは、私の夢のひとつです。

 

これからもずっと夢の先で 輝いていてください。

 

本当は「彫刻刀の詩」がよかったけど

売り切れだったからこっちの詩。

 

この詩も似合うな、と思います。

 

29歳もどうか健やかに。心身共に。

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2022.05.17 

 

 

 

 

I believe you can make it. ✈️👨‍✈️

推しのミュージカルが決まった…………

しかもブロードウェイの輸入もの。

こんな夢みたいなことがあっていいのかな…………

と思って、久しぶりにブログを書いている。

私はもともと本当にミュージカルが大好きで

もしもオタクタイムマシン(なんやそれ)があったなら

「愛と青春キップ」が観たい!

と使い道を決めていた。でもそんなものはなくて、

またミュージカルやってくれないかな、と思っていた。「RENT」に出るのはどう?「WSS」の一味なら絶対ベルナルド。「ハイスクールミュージカル」なら、一度ジャニーズで主役のトロイをやった事があるから(小山の慶ちゃん)再演するのは?とか。

「ボディーガード」のフランクは?とか。

最近妄想したのは「ローマの休日」のブラッドレーで、とにかく私の脳内ではずっと岩本照のミュージカルが開演していた。ほんとに、どんな演目でもいいから、ミュージカルに出てくれないかなあ〜!と天を仰いでいたら、「BARFOUT」や「DUET」で

直々に、ご本人の、かわいいお口から

「ミュージカルに挑戦してみたい」

と言ってくれたじゃないですか、(ありがとうございます。)本当に嬉しかった…………。本当に嬉しかった私はコソコソとお金を貯め始め「ミュージカルに出る時が来たら使ってください」と言う封筒まで

残していたのを発表された日ぐらいに見つけた。

(エモくてウケた)もちろんこれから当落だのなんだのが待っている訳で、狭き門だと言う自覚はあるけれど、あるけれど、あえて、強気にサントラとか聴いてる。ホールCを見た、とても素敵なところだった。

絶対に行きてえ〜!!!!!になった。

 

中身のないブログで申し訳ないけど、

いてもたってもいられなかったので

備忘録という事で。

\  神様〜!!!見てる〜!!!!!!!? /

(神様アピール)

 

「豪華な出演者の皆さんと力を合わせて

お客さまの心を鷲掴みにしたいです」という

コメントが素敵だった。謙虚なのにハングリーで

良かった。「心を鷲掴み」って本当にピッタリな言葉だと思う。めちゃくちゃダンスに詳しいとか、そう言う訳じゃないのに、パフォーマンスを見た時から、ずっと心を鷲掴みにされてると思うから。

本当に本当にダンスのこと何にもわかんないけど

照くんのダンスってひとつのショーを見てるみたいですごいかっこいいと思っている。歌もダンスもバランスが良くて、本当に骨抜き不可避だ。

 

捕まえられるもんなら、捕まえてみな

やれるもんなら、やってみな

 

そんなニュアンスのタイトルも良いし

何より本人の掲げた夢が叶っている事が

やっぱり、なにより嬉しい。

だから、その場にいられたなら超絶嬉しい。

 

そんなとこかな。

どうか、彼のあたたかな野心が花開きますように。

「できるもんなら、やってみな」と思う人も

このぐらい有名作ならきっといると思うけど

私は「きみならできるよ」と思っているし、

信じている。

 

" Share with us! " で "Come on in !" だな。

まずは、ファーストアルバムのリリースおめでとうございます。

最初から最後まで最高なアルバムで嬉しいし

アイドルってある意味「幻想」だと思ってるのだけど、「そのまま」で向き合っていてくれて、「今」を詰め込んでくれていることが嬉しかったです。

Snow Manを見てると、ワクワクして

ドキドキして、元気になれる気がしていて

小さな時から知っている、1番単純で純粋な気持ちで

楽しめるのはどうしてなんだろう、って思っていたけど、なんかこのアルバムを通して確信を持った気がします。なんか、

「あ〜っ!これからも応援させてくれ!」

って思うんですよ。なんか、良すぎて良すぎて

独り占めしたくないんですよ、布教とかじゃなくて

「良くない???」

って人に勧めたくなるというか

それで刺さらなかったら別にそれでもいいというか

そんな意味としてひとつ。

そして何より、9人それぞれが本当に楽しそう

ファンサービスとかじゃなくて(少しはあるかもしれないけど)、本当に楽しそうなんですよ、いつも。

その楽しい気持ちに巻き込まれて、こっちまで楽しくなってくるんじゃないかなって。

目がキラキラしてて、アイドルだから、顔がいいからっていうだけのキラキラじゃなくて、熱意とか

野心とか楽しい気持ちとかそういうのが全部ギュッとなってキラキラしてる感じ、それが堪らないんだなと感じて。よく、SnowManは少年漫画

なんて例えられることがあるけど、本当にそうで

応援したくなっちゃうんですよ、そして一緒に戦いたくなっちゃうし、描きたくなっちゃうし、楽しみたくなっちゃう。そうやって巻き込めるのってすごいなって思うし、巻き込まれていたいなって思います。

それに、今回のアルバムって

「とりあえずこれ買っとけば追いつけるよん〜」

の大本命だと思っていて。でも、

「これが俺たちの歴史だぜ!」みたいな傲慢さとか

重さとかはなく、ほんとに

「おいでよ!」って感じ。

これが、きっと、私たち心地いいんだろうなって

思います。実際私も「なんだか楽しそうね」ぐらいで、ここにきたから。それって大事だよね。

たくさんの歴史が厚く厚くあるけれど

ちゃんと誰も置いて行かない優しさが

心地よいアルバムでした。

好きになって3年とかだけど

なんだか涙がでちゃったな、良すぎて。

頼りすぎはダメだけど、これからも

頼もしい、アイドルでいてください。

SnowManが好きな自分、本当に好きなんです。

なんか、すごくヘルシーで。

 

明日からも頑張ろうをくれる大切な

アイドルだなあって改めて思いました。

 

本当にリリースおめでとうございます㊗️

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“ ずっと抱きしめていたい 季節を超えていつでも“

今回がラストだった

『僕がJr.だった頃/ SixTONESSnowMan編』

早かったような気もするし、長かったような気もするなぁとも思うけれど、今日を本当に待ちわびていたなぁと思う。ページを捲ると訪れる

長い長い年表は、彼の長い長いJr.人生を物語っていたし、同時に、私はまだまだ知らないことばかりだと気づく。なんだか一気に駆け抜けた時間で全部知った気になっていたな、と少しだけ、そんな自分を恥じたりした。どんなことを語るんだろう、と

ちょっとだけ息をひそめたけれど、どこまでも「ブレない」姿勢がそこにあって、変わらない人だなと感じた。「ボンヤリとずっとジャニーズにはいないかもしれないって思ってました」という言葉は

本当に正直で、私もボンヤリとどこかでこの人は

いつかどこかに行ってしまうんじゃないかと不安になる時があったので納得した。でも、それは最初の頃で、見れば見るほどこの人はジャニーズが向いている、というか、ジャニーズが好きなアイドルだ、と思えることが多くて、杞憂だったけれど。

そうしてなんや、かんやとあって、

いま、彼の目に映っている景色が

「9人の中にいて」、その中で「みんなで」みる

景色であることに、私はすごく安心というか

とても身勝手だけど、うれしかった。

あと、なんか、ぶっちゃけると、復帰してから

肩の荷が降りたように見えたのも、後半の文章で納得した。笑顔のページに、それはとても似合っていて、私は単純に、本当に「好きだなあ〜」と思った。

82万枚売り上げた時、このまま私はSnowManに会わずして、オタク人生が終わっちゃうんじゃないかって悲しくなった日があった。でも、極端な話、「それでもいいかも」って思ってしまった。(いや、よくない)(突然の漢文)(反語)

すらすらと語られる、全員で叶える夢を

叶えてくれるなら極論、それで幸せかもしれない。

その会場に、いなくても。(いたいけども)

「どこかで今日も、元気に踊っている」

それが私の希望だし、それで充分だなあと思う。

それに、私は「アイドルはこうだよね」と思っている概念があって、それが一致していたのも嬉しかった。だからもうよくないけど、いいんです!

よくないけど!Jr.だった頃、そして今も

岩本照くんは

"世界中の誰よりきっと熱い夢" を見ています。

それがわかっただけでもういいというか、

本当に頑張れ、という気持ちになるし、どこかで頑張っていてくれるだけで私も頑張れますし

これが健康的な、アイドルって感じがします。

1万字インタビュー、宝物になりました。

普段はなんかそんな自分が照れ臭く

草とか笑とか言っちゃいますけど

照くん、やっぱりとってもかっこいいと思います、

いや、かっこいいです!(言い切り)(これがメロか!)

まだまだ知らないことが多い私ですが

あなたをみんなを応援しています。

 

ps:やっぱり1日入れ替わるなら絶対向井康二がいい

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君にいいことがあるように🥤

おとといから、桁違いにごきげんだ。

こんなに頼もしく、清々しく、誠意を感じる

戻り方をしてくれるなんて、なんだかとても嬉しい

ブログも読んだけど、変にいつもと違うこともなく

かといって、いつも通りすぎることもなく、

本当に本当に「ちょうどいい」そして、

「らしさがある」文章だった気がする。

なんて、私はまだまだ知らないことだらけだけど。

でも、とても頼もしくて、ここちよかった。

「俺らからのファンレターの返事が

すの日常だからね」という文章を、過去の雑誌で

読んだことがあるけど

『本当に 待っていてくれてありがとう』

に泣きそうになってしまった。

確かに、無い方がいい時間だったことは

たしかなことなんだけれど、

「待っていてよかったな」って

純粋に思った。思えた。涙が出た。

髪型もすごく良かったしね(笑)

この時間は三億年なんじゃない!?ってくらい

長くて辛くて不安だったけど

なんだか全部とんでいくくらい

頼もしいひとだ。かっこいいな。

本当にかっこいいな。

改めて、これからも応援したいな。

タピオカミルクティーにも

ウィンナーコーヒーにも

アイスココアにも

プロテインにだって(笑)

「君にいいことがあるように」って

赤いストローをさしてあげたい。

 

ずっと赤いストローを9人分さすような

応援をしていきたいな。

 

 

そんなわたしです。

あえて、Twitterでは言わなかったけど

おかえりなさい、本当に。f:id:yuzuninoyellow157:20200703211801j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

無題

私は4人体制になってから、ずっとNEWSの事が好きで、最近仲良くなってくれた人は知らないかもしれないけれど、私はNEWSのファンなんです。

歌詞を引用するならば、彼らは

「泣けるほど愛しい終わりなき青春」だと思います

そんな私と、私の中の彼らの話を、すこしだけ。

夜の帳にすこしだけ、聞いてほしいのです。

参戦はしていないけれど、初めて見たコンサートは

「美しい恋にするよ」でした。野外の中で、

お城があって、「チャンカパーナ」のイントロの中

真っ白な、純白の衣装で競り上がってくる

4人の、決意に満ちた表情が、本当にカッコよくて

「アイドルとして」好きになったきっかけの

風景は間違いなくこれです。

初めて行ったコンサートは、NEVERLANDだったなぁ。機関車がね、音を立てて走ってきて、

中からNEWSが出てくるの。絵本みたいな仕掛けで

本当に可愛くて、「かわいいもの」とか「おとぎばなし」とか、そういうものが大好きな私は

みるみるうちに、引き込まれて。

NEWSのコンサートは、どちらかと言えば

好みがはっきりと分かれると思うし

「万人受け」と「ファン重視」にわけるなら

圧倒的に後者だけど、内側に入ったときの

一体感は、なんとも言えないものがあって

他ではあまり味わえないんです。

そんな、「私たちで作っている」ような

感覚が大好きで、多幸感が口いっぱいに

広がるような幸せでした。

私は小説を読んで、加藤シゲアキさんに

興味を持って、そこからNEWSに踏み入れた

ちょっと特殊なオタクです。本当は塩顔が好きなのにね(笑)「変ラボ」本当に好きで、全部の回撮ってあります。「少年倶楽部premium」も全部の回撮ってあります。軽井沢に4人で行く回が、本当に好きで、今でも観るんです。4人ではしゃいでる姿が

今でも1番好きな光景。KちゃんNEWSはヘビーリスナーだと思います。自分で言うのも、なんだけど(笑)「妄想キッスシチュエーション」っていう

企画があったんだけどね(笑)本当に好きだったなぁ。ラジオでもね、コンサートでも、手越くんみんなに「ハニーちゃん」とか「子猫ちゃん」とか

言うんです。私それが本当に好きだった。

なんか、きっと傍目からみたら「ギャグ」的な

おもしろおかしいものなのかもしれなかったけど

なんだか、「かわいくなれる魔法」みたいで

大好きでした。コンサートに来たなって思えたから。だから、私本当に4人がぎゅうぎゅうってしてる

NEWSが大好きで、「だった」とは言いません

大好きだから、引くときは、そのときは

「感情が、綺麗なうちに」と思っていました。

今の私の感情は「無題」です。

怒りでもなければ、悲しみでもなく

かといって、無関心にもなれない。

名前のつけられない感情です。

でも、「窮屈でしたか?」って聞きたい気持ち。

芋ジャージ着てぎゅうぎゅうになって

カラスのラーメン

食べたこと覚えてますか?

オタクをしていて1番幸せだったのは

2016年だと思います。絶対に。

みんなで駆け上るみたいな、幸せがありました。

よさこい覚えていますか?

軽井沢で、焼いたプチトマト。

あの潔癖で有名な増田さんに

フーフーして食べさせてもらったこととか

梅干しをすこし多めに浸けて

「手越の分」って加藤さんが嬉しそうに

していたこととか

小山さんが真夜中に駆けつけてくれた

ファミレスとか、そんなこと。

どうか、忘れないでね。

手越くんのファンの人って、みんなかわいくて

すごい大好きでした。

そんないっぱいの愛を、あなたはグループで

ピンク色担当で♡型担当だったとかそんなこと

全部全部忘れないでね。

これはオタクの勝手な願いだけれど。

そして、私もアイドルでいてくれた時間

忘れない。

正直、こんな終わり方は嫌でした。

似合わないと思います。だけど、仕方ないな。

私は鍵を手放さないけれど、鍵で一旦

思い出を全部きれいなままで閉じ込める時が

来たような気がしています。そうしたら、

今は、一旦すこしだけ、遠くから見ていたいです。

小山さんも、増田さんも、もちろん加藤さんの事も

大好きだから、これからも応援するけれど

すこしだけ、遠くから見守ろうと思います。

NEWSは沢山の素敵なお友達と

出会わせてくれました。わがままかなぁ、って

思うけど、これからも仲良くしてくれたら

本当に本当に嬉しいなと思います。

未練がましいから、担降り、とは言えなくて

まだ好きでいさせてほしいです。

アリーナに例えるなら、

二階とか、三回席とかにいく感じ。

すこし遠くから全体像を掴みたいのです。

なんだかまだわからなくて。感情が。

今、私もまた、心許ない感情を抱えていて

どうなるかも分からないし、なにもできなくて

ただ待ち焦がれています。

そのことで、「寂しいなぁ」と思っているし

その時が来たら、とても嬉しくて、喜んでしまうと思うんですね。だから、それが

心のささくれ、みたいなところを刺激してしまうとしたら、どうか、ミュートしたり

ブロ解してしまってください。

お互いのために。

でも、これからも、お友達でいてくれたなら

おしゃべりしてくれたなら、私は本当に

とても嬉しいです。

今日はすこしだけ、NEWSのライブをみて

過ごそうかなと思います。

「終わりなき青春」のままでフタをしたいです。

なんだかとっても、わがままでごめんなさい。

また、NEWSの話、しましょうね。

そして、手越くん。

あなたがどうしたいのか、どうしてそれを選んだのか、私にはまだ分からないし、本当に名前がつけられず、無題だけど。正直、よくわからないけど

きっと何かあって、飛び出したんだと思います。

猪突猛進すぎて戸惑うけど(笑)

どこか頂上を見ているのなら

できれば四人でそこに行って欲しかったけど

どうか元気で。頑張って。

私の大好きな風景を載せて

このブログを閉じたいと思います。

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